峰竜太選手が強すぎる!得意なレース展開やプロフィールも詳しく紹介

男子選手

ボートレース界の次世代のスーパースターと呼ばれる峰竜太選手。

峰竜太選手がどこまで強い選手か気になる方も多いかもしれません。

当記事では、峰竜太選手のプロフィールや特徴を詳しく解説していきます。

峰竜太のプロフィールを紹介

名前 峰 竜太(みね りゅうた)
生年月日 1995年3月30日
支部 佐賀
身長 171cm
体重 52kg
登録期 95期
血液型 B型
階級 A1級
趣味 スノボ・サーフィン・ショッピング

峰竜太選手は、佐賀支部に所属するA1級の競艇選手です。

佐賀県唐津西高等学校卒業後にやまと競艇学校(現・ボートレーサー養成所)に入学しました。

やまと訓練生時代には、山田哲也選手や岡村仁選手、山口裕太とともに95期四天王と呼ばれていました。

卒業後には、2004年11月10日に地元の唐津競艇場でデビューして、2着に入ります。

デビューから22層目に当たる同年12月30日の福岡競艇場では、始めての1着となりました。

2005年11月の唐津競艇場で一般戦で初優勝を挙げ、平成18年度最優秀新人選手として表彰されます。

2007年1月13日に唐津競艇場で開催された「第55回九州地区 解説53周年記念」でG1レースに初出場。

同年5月29日にに住之江競艇場で開催された「第34回 笹川賞」でSG初出走も果たしています。

2019年1月に芦屋競艇場で開催された「第55回 九州地区選手権」で逃げによりG1初優勝を飾り、2011年5月の尼崎競艇場で開催された「第38回 笹川賞」でSGレース初出場となります。

2017年7月17日に丸亀競艇場で開催された「第22回 オーシャンカップ」にて、インからの逃げ切りでSG初優勝を戴冠。

その後「第64回 全日本選手権競争」で4着に入り、「第32回 賞金王決定戦」にも初出場を決めました。

 

勝率 8.76 2連対率 75.10%
3連対率 86.86% 出走回数 137回
優出回数 12回 優勝回数 7回
平均スタートタイミング 0.14 フライング回数 0回
出遅れ回数(選手責任) 0回 能力指数 65
1着 60.6%(83回) 2着 14.6%(20回)
3着 11.7%(16回) 4着 8.0%(11回)
5着 2.2%(3回) 6着 1.5%(2回)

峰竜太選手と同期の選手

峰竜太選手は第95期生出身の競艇選手です。

同期には、

  • 海野康志郎選手
  • 山田哲也選手
  • 西野翔太選手

あたりが有名な選手です。

みなA1級の選手で、特に海野康志郎選手はSGレースでも白熱のバトルを繰り広げた、良いライバルとも言えます。

峰竜太選手のデビュー当時の勝率は4.30で第2位でした。

第95期生の中で最も勝率が高かった岡村仁選手は4.67と、峰竜太を上回る実量の持ち主でしたが、今は峰竜太選手のほうが一枚上手になりました。

他の期に比べると飛び抜けて競争率の激しい期とは言えませんが、相手関係こそが逆に峰竜太選手の素質開花を遅らせてしまったのかもしれません。

今もなお王者として君臨している峰竜太選手が、どこまで記録を伸ばすことができるのか、非常に楽しみです。

峰竜太の優勝歴

 

峰竜太選手は、若手選手ながらもさまざまな大会で優勝している選手です。

獲得タイトル数もかなり多く、魅力のある選手とも言えるのではないでしょうか?

ここからは、峰竜太選手の獲得タイトルを紹介します。

SGの優勝歴

  • 第22回オーシャンカップ(2017年7月17日・丸亀競艇場)
  • 第33回グランプリ(2018年12月24日・住之江競艇場)

峰竜太選手は、若手選手でありながら競艇最高峰のSGレースを2度優勝しています。

しかし、まだまだ成長できる年齢なのでこれからの活躍に期待しましょう。

G1の優勝歴

  • 第55回九州地区選手権競走(2009年2月3日・芦屋競艇場)
  • 第40回高松宮記念特別競走(2012年10月19日・住之江競艇場)
  • 開設59周年記念 浜名湖賞(2013年1月17日・蒲郡競艇場)
  • 開設64周年記念 全日本王座決定戦(2016年9月18日・芦屋競艇場)
  • 開設61周年記念 太閤賞競走(2017年6月15日・住之江競艇場)
  • 開設65周年記念 全日本王座決定戦(2017年12月11日・芦屋競艇場)
  • 開設64周年記念 競帝王決定戦(2018年6月14日・下関競艇場)

峰隆太選手は、若手選手ながらG1レースでも好成績を収めています。

周りにはG1レース常連のベテラン選手ばかりでも強気のレース展開を繰り広げて、1着フィニッシュをもぎ取っています。

G2の優勝歴

  • 男女バトル児島モーターボート大賞(2014年4月26日・児島競艇場)

峰竜太選手のG2レースでの優勝歴は、わずかに一回しかありません。

成長がとても速い選手だったので、G2期間を一気に駆け上がっので、出場機会が少なかったので仕方がないのかもしれません。

峰竜太の特長・得意なコース

峰竜太選手の得意なコースや特徴を紹介します。

峰竜太選手の最大の特徴といえば、なんと言ってもサイドの掛け方と乗艇姿勢から繰り出される独特なターンです。

多くの競艇選手はサイドを掛けてターンをしますが、峰竜太選手の場合はあまりサイドに掛けずにターンをします。これは高校時代にヨット部に所属していたことに由来しています。

このターンを取得する前の峰竜太選手は、メンタル面でも弱く涙もろいこともあり、泣き虫王子と称されていました。

しかし、このターンを取得してからはターンやレースに対する自身が着いたので、2019年2月現在までにSG2勝・G1が9勝、G2を1勝しています。

2018年12月23日に住之江競艇場で開催された「第33回グランプリ」では、5号艇スタートでありながら、ターンマークを直角に入っていくようなターンを決めて、自身初のグランプリ受賞となりました。

ちなみに、この優勝がきっかけで獲得賞金が2億円を突破して、賞金王を確定させました。

峰竜太を軸にすると舟券が当たる!

 

競艇を楽しむ方には、「絶対に勝ちたい!」という方も多いはずです。

ここからは、過去のデータから峰竜太選手が出走するレースで稼げる方法を紹介します。

2コースは大の苦手

コース列3連対率のデータから見ると、峰竜太選手は2コースが大の苦手です。

連対立だけでなく、1着率は5号艇・6号艇と比べても明らかに低くなっています。

実際に、

  • 2018年3月に行われたボートレースクラシックでは、ドリーム戦に選ばれたものの2コースから5着と大敗。
  • 2018年5月に行われたボートレースオールスターでも、優出までコマを進めることはできましたが得点率で2コースからの結果は3着。

ちなみに、4日目も2コースから3着でした。

なので、峰竜太選手が2コースだった場合は穴を狙おう!

「峰竜太選手だから」という風な考えではなく、きっぱりと諦めて、3着づけで勝負するのがおすすめです。

峰竜太で狙うなら1コースと5コースで勝負!

峰竜太選手で勝負を仕掛けるなら、1コース5コースです。

どちらのコースもデメリットの条件に引っかかりにくく、峰竜太選手の得意としているコースなので、全力勝負ができるようになります。

さらに、勝率を上げるとすれば、待機行動も予想しましょう。

位も高く実績も高いのでめったに邪魔されることはありませんが、峰竜太選手自身も枠番号からコースを変えることはほとんどありません。

なので

  • 1号艇なら3連単フォーメーションで1着固定。
  • 5号艇なら3連単1当軸マルチで組み合わせる。

という風に舟券を購入すれば、間違いなく勝率は上がるはずです。

まとめ

 

今回は、峰竜太選手のプロフィールや特徴を紹介しました。

デビューした翌年には初優勝を手にしており、毎年必ず優勝を果たしている、ボートレーサーの中でも異様な強さを誇る選手です。

向こう10年は競艇界を牽引するであろうレーサーなので、今後の活躍にも大きく期待しましょう。

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